業務用エアコンは3ヵ月ごとに点検しないと違法です!
2015年4月に施行された”フロン排出抑制法” ※1により、業務用エアコンのすべての機器に3ヶ月ごとの簡易点検が、一定規模以上の機器に1年または3年ごとの有資格者による定期点検が義務付けられています。
点検について
■簡易定期点検
ご自身でも点検が可能
3ヶ月に1回
室外機と室内機の目視点検ですが、
「見方がわからない」
「3か月ごとは大変だから任せたい」
と、言う方はどうぞ当社にご依頼ください。
■定期点検
有資格者による点検
圧縮機出力(7.5kw ~ 50kw) 3年に一回
圧縮機出力(50kw以上) 1年に一回
圧縮機出力は、エアコン室外機の銘板の中に「圧縮機の定格出力〇.〇kW」と記載されている場合が多いので、ご確認ください。
もし、点検や報告の義務を怠ったら…
このような罰則が定められています(一部抜粋)。
- 点検をしていない → 50万円以下の罰金
- 国から求められた「点検実施状況報告」の未報告 → 20万円以下の罰金
- フロンをみだりに放出 → 1年以下の懲役又は50万円以下の罰金
など。
ただし、ご自身で管理せずとも、当社のような専門家に依頼することも可能です。
「うちの場合はどうなのかな?」
「今よりも点検費用が安くなるかなぁ?」
と言ったご相談事なども、お気軽にお問い合わせください。
点検はフロン漏えいだけでなく、故障の未然防止や早期発見にもつながります。 有資格者として適切に点検を致しますので、どうぞご依頼くださいませ。
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フロンガス回収
業務用エアコンの更新時に取り外す既設機のフロンガス回収は、第一種フロン類回収業者(県登録業者)しか実施できません。(修理の際も同様)
フロンガス回収だけのご依頼や、取付業者様からのご依頼などもお受けしておりますので、お問い合わせください。
※1 フロン排出抑制法
業務用エアコンを含む冷凍冷蔵・空調機器の多くにはフロン類が使用されています。
このフロン類は大気に放出されると地球温暖化に大きな影響を及ぼすので、適切な処理をして無害化しなければ廃棄できませんでした。
しかし、フロン類は機器の使用中にも漏れることが判明!
その対策として、漏れがないかを定期的に点検、記録、報告することを義務付けたものがフロン排出抑制法です。
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